「肌のハリや透明感を高めたい」「開いた毛穴やニキビ跡の凹凸、目元の小ジワを根本から改善したい」――スキンケアや従来のレーザー治療だけでは届きにくい真皮層の再生を促す治療として、今最も注目を集めているのが「肌育注射(スキンブースター)」です。

その中でも圧倒的な人気を誇るのが「ジュベルック(Juvelook)」と「リジュラン(Rejuran)」の2大治療。どちらも肌本来の再生力を引き出す治療ですが、含まれる主成分やアプローチする肌悩み、効果の現れ方には明確な違いがあります。本記事では、毛穴・ニキビ跡・小ジワ・乾燥などのお悩み別にどちらを選ぶべきか、効果・ダウンタイム・料金まで徹底比較します。

1. ジュベルックとリジュランの決定的な違い|主成分とメカニズム

2つの最大の違いは、真皮層に注入する「主成分」とその働き方にあります。

ジュベルック:自己コラーゲンを長期的に増生(PDLLA+非架橋ヒアルロン酸)

ジュベルックの主成分は、トウモロコシやジャガイモなどの植物由来成分から作られたポリ乳酸(PDLLA:Poly-D,L-Lactic Acid)と、保水力をもつ非架橋ヒアルロン酸です。

PDLLAの微粒子が真皮層に入ることで、免疫細胞が刺激され、線維芽細胞が活発化。数ヶ月〜1年以上にわたり、自身のコラーゲンやエラスチンの生成を継続的に促進します。注入直後の一時的なふくらみではなく、「自分自身の組織を内側から厚くふっくら育てる」のが特徴です。粒子が丸く均一なため、従来のポリ乳酸製剤と比べてしこり(肉芽腫)のリスクが極めて低い点も安全性における大きな進化です。

リジュラン:肌組織そのものを修復・再生(ポリヌクレオチド:PN)

リジュランの主成分は、サーモンのDNAから抽出されたポリヌクレオチド(PN:Polynucleotide)です。人間のDNA構造と極めて近く、生体適合性が高いためアレルギー反応がほとんどありません。

ダメージを受けた皮膚のDNA修復を促進し、微小循環(毛細血管)の新生を促すことで、薄く弱った肌のバリア機能を根本から再構築します。コラーゲンの新生だけでなく、抗炎症作用や水分・油分バランスの調整に優れており、「弱った肌の治癒・若返り」に特化しています。

比較項目 コラーゲン新生型
ジュベルック (Juvelook)
組織修復・再生型
リジュラン (Rejuran)
主成分 PDLLA(ポリ乳酸)+ 非架橋ヒアルロン酸 ポリヌクレオチド(PN/サーモンDNA)
主な作用 線維芽細胞刺激によるコラーゲン・エラスチンの長期増生 創傷治癒機転による皮膚細胞・毛細血管の再生、肌バリア回復
得意なお悩み ・開き毛穴、たるみ毛穴
・ニキビ跡の凹凸(クレーター)
・首のシワ、肌全体のボリュームロス
・目元や口元の浅い小ジワ
・乾燥肌、インナードライ
・赤ら顔、肌荒れ、皮膚の菲薄化(薄さ)
効果の現れ方 1〜3ヶ月かけて徐々にハリ・弾力が増す(持続:約1〜2年) 数日〜数週間で肌触りや潤いを実感(持続:約6ヶ月〜1年)
注入方法 局所手打ち(クレーター等) / 機械打ち(水光注射・ニードルRF) 医師による細やかな手打ち(ナパージュ法) / 機械打ち

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2. 【悩み別】あなたはどっち?選び方の基準

ケース①:毛穴の開き・ニキビ跡のクレーターを治したい ⇒「ジュベルック」

毛穴の開きや、クレーター状に残ったニキビ跡は、真皮層のコラーゲン線維が破壊されて皮膚が萎縮している状態です。ジュベルックを凹みの直下に注入(手打ち)することで、凹んだ組織の内側からコラーゲンを再構築し、皮膚を平らな状態へ押し上げます。頬全体のたるみ毛穴やキメの粗さ改善には全顔への均一照射が効果的です。

ケース②:目の下のちりめんジワ・皮膚の薄さ・乾燥を改善したい ⇒「リジュラン」

目元の皮膚は非常に薄く、加齢や摩擦によって小ジワや乾燥が目立ちやすいデリケートな部位です。リジュランは皮膚組織の厚みを健康な状態へ戻す作用があるため、目元の浅いシワや青クマ、乾燥によるキメの乱れに高い効果を発揮します。肌のターンオーバーを正常化し、バリア機能を底上げしたい方におすすめです。

ケース③:両方の悩みを抱えているなら「ハイブリッド使い」も可能

「目元のちりめんジワはリジュランで集中ケアし、頬の毛穴やフェイスラインのハリはジュベルックで育てる」といった部位ごとの使い分けや、ニードルRF機器を用いた同時導入も人気があります。

3. 痛み・ダウンタイムの比較

どちらも極細の針を用いて真皮層へ薬剤を届ける治療のため、一定のダウンタイムや施術時の刺激を伴います。

ジュベルックのダウンタイム

薬剤の粘度が比較的サラッとしているため、注入後のボコつき(皮疹のようなふくらみ)は数時間〜翌日程度で速やかに引きます。内出血が出た場合でも、コンシーラーでカバーできる程度の小さな点状のものが1週間前後で消失します。

リジュランのダウンタイムと痛み

リジュラン製剤は粘度が高いため、手打ち直後は蚊に刺されたような小さな膨疹(ポコポコ感)が並びます。通常は半日〜1日半程度で吸収されて平らに戻ります。また、薬剤注入時に特有のツーンとした痛みを感じやすいため、麻酔クリーム等による痛みのコントロールを行います。

4. ニードルRF「エリシスセンス」との組み合わせで効果を最大化

当院では、医師によるピンポイントな手打ち注入に加えて、次世代マイクロニードルRF機器「エリシスセンス(ELLISYS SENSE)」の薬剤導入オプションとしてもジュベルック・リジュランをご提供しています。

極細針から高周波(RF)を照射して毛穴やたるみをタイトニングしつつ、独自のバキューム吸引機構によって均一な深さへ薬剤を真皮全層へダイレクトに浸透させます。「手打ち特有のボコつきや痛みを抑えたい」「顔全体の毛穴引き締めと肌育を同時に叶えたい」という方に非常に好評な組み合わせです。

5. グラントビューティクリニック銀座院の料金プラン

当院では、初めての方でも安心して受けていただけるよう初回限定料金をご用意しているほか、継続的なメンテナンスのためのコースプランも設定しています。

施術メニュー 1回 / 初回料金 コース料金
ジュベルック(2cc + 非架橋Hy 1cc) ¥54,000(初回)
通常 ¥62,600
3回 ¥168,000
ジュベルック手打ち(ニキビ跡・クレーター) 1カ所 ¥13,500 5カ所 ¥37,500
リジュラン ¥59,800(初回)
通常 ¥72,600
3回 ¥179,400
エリシスセンス導入オプション
※本体:初回¥29,800 / 通常¥35,800
ジュベルック +¥15,000 リジュラン +¥18,000

【未承認医薬品等に関する表示事項(医療広告ガイドライン準拠)】

  • 未承認医薬品等について:ジュベルック(Juvelook)およびリジュラン(Rejuran)は、医薬品医療機器等法(薬機法)上の承認を得ていない未承認医薬品等です。公的医療保険が適用されない自由診療となります。
  • 入手経路:当院の医師が国内の正規輸入販売代理店を通じて適正に入手しています。
  • 国内の承認医薬品等の有無:本施術に使用する製剤と同一の性能を有する国内承認医薬品等はありません。
  • 諸外国における安全性情報:ジュベルックは韓国MFDSおよび欧州CEマーク、リジュランは韓国MFDS等の承認を取得しており、重大な健康被害の報告はありませんが、国内承認薬とは異なるリスクが存在する可能性があります。

どちらが適しているか、肌診断でご案内します

「自分の肌状態にはどちらの肌育注射が合うか知りたい」「手打ちとエリシスセンスどちらが良いか相談したい」など、お気軽にご相談ください。丁寧なカウンセリングで最適な治療プランをご提案いたします。

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